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水のコラム

トイレで流す水の量は意外に多い!トイレから節水を考える

2021年07月22日  トイレのメンテナンス

日々の暮らしで使う水の量

私たちが普段の生活の中で消費している水の量は、一体どれくらいでしょうか。お風呂や炊事、手洗いうがいなど自分で水を触る機会なら、使う水の量は多少調節ができます。ですが、トイレで一度に流す水の量というのはほとんどが決められていて、そこにあまり頓着したことがないという方も多いのではないでしょうか。

最新のトイレは節水仕様になっているものも多く、使う水の量も昔よりはかなり抑えられてきましたが、従来通りのトイレで一度に流す水の量というのは、意外と多いものです。なんと、トイレで使う水の量は、家庭で使う総水量のおよそ3割を占めるというデータをご存じですか?

リモートワークや在宅勤務が増えた昨今、日中に家で過ごす人数が増えたことによって、目に見えて水道料金がかさむようになったと驚いた経験のある方は、この機会にトイレの節水を考えてみましょう。

気づいた時から簡単にできる節水の心掛け

ご自宅のトイレの流水が、「大」と「小」に分けられているタイプなら、まずはきっちり使い分けるところから始めてください。どちらとも関係なくいつでも「大」で流すくせのある方は案外多いようですが、トイレの「大」と「小」では流す水の量にはっきりと差があるのです。

トイレのタイプや年式などにもよりますが、平均して「大」のときには一度におよそ8リットルもの水が流れています。対して、「小」はおよそ6リットルで、一回につき2リットルの差があります。

トイレは一日に何度も使用されるものですから、この差は積み重なればとても大きいものです。「大」「小」の使い分けをするだけで、一日に数回、2リットル分の節水チャンスがあるわけですから、今すぐにでも取り組みましょう。

また同じように、一度で使う水量を減らすという意味で、必要がない限りは、一回のトイレにつき水を流すのはなるべく一度にしましょう。音を消すために水を流している場合は、水音やBGMが流れるトイレグッズの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

DIYでできる手軽な節水方法

「大」「小」の使い分けがないタイプや、それ以上の節水を目指したいなら、ネットやホームセンターで市販されている節水グッズを使うという手もあります。種類によって千円以下のものから数千円のものまでさまざまですが、比較的安価で手軽な商品として、リング状になったウォーターセーバーがあります。

工具を使う必要もなく取り付けが非常に簡単で、トイレのタンク内にあるフロートバルブと呼ばれる給水栓とレバーをつないでいる鎖に、リングを通します。そのままフロートバルブの中心に乗せれば取り付け完了です。リングが重しの役割をして、給水栓が従来よりも早く閉まることによって流水量を減らす仕組みとなっています。商品の種類によりますが、一度の流水につき2~3割ほどの節水になるといわれています。

ただし、正しく取り付けていても、水流で外れてしまうといったこともあるようなので、定期的に様子を見るようにしましょう。また、トイレのレバーが単純に少し重くなるので、大の時や紙の量が多いときは、少し長めにしっかりとレバーを回すようにして、つまりを起こさないよう気を付けましょう。

トイレのタイプにあった節水グッズを選ぶ

少し値段があがるものの、水洗トイレ節水器ロスカットという節水グッズも、お手軽に取り付けができるものになります。こちらも前述した節水リングと同様に、給水栓が閉まるタイミングを早めることによって、水を流したあとに余韻のように流れ続ける無駄な水をカットするものです。

水圧は従来通りのまま、一回あたりおよそ5リットルもの節水ができるとされていますが、節水型のトイレやハイタンク型、ボタンで水を流すタイプのトイレには使用できないので注意が必要です。このように、節水グッズには、取り付けられるタイプの便器と使用できない便器とがあります。

その他にもさまざまなトイレ用の節水グッズが存在しますが、やはりメーカーによって使用できるものとそうでないものがありますので、節水グッズを利用する際は必ず事前によく調べてから、購入するようにしましょう。

ペットボトルを使った節水は実はNG

生活の裏ワザ的な知恵として、トイレタンクに水を入れたペットボトルを沈めてかさ増しする節水方法を耳にしたことはありませんか?実は、この方法はおすすめできません。タンクの中でペットボトルが不安定に浮遊し、タンク内の器具とペットボトルが接触して動作不良を起こしたり、破損の原因になったりしかねません。

また、レバーと給水栓であるフロートバルブとをつなぐ鎖にペットボトルが絡まり、フロートバルブが下がらず水が出しっぱなしになるといったトラブルも起こり得ます。ペットボトルをタンクに沈める節水方法は、リスクが高いので避けましょう。

どの節水方法も、トイレのつまりには十分ご注意を

節水グッズを使った節水は、流す水の絶対量を抑えているため、それなりに多くの水が必要な時には、逆に水が足りず十分に流れ切らない、ということになります。

水の量を抑えるあまり、ペーパーや排泄物がきちんと流れ切らず、排水管がつまってしまっては大変です。俗に「スッポン」と呼ばれるラバーカップを使って解消される場合もありますが、ひどい場合はプロによる高圧洗浄が必要になることもあります。

節約・節水も大切ですが、過度な節水はトラブルの元となりかねません。ご自宅のトイレにあった方法で節水を心掛けましょう。まずは「大」「小」のレバーを正しく使い分けるところから、始めてみてはいかがでしょうか。

トイレでお困りのことがございましたら

水のサポート高知では、高知市をはじめ、南国市、四万十市、香美市、高岡郡四万十町・佐川町・中土佐町など高知県全域で水まわりのトラブルに対応しております。トイレのみならず、お風呂やキッチン、洗面所など、水まわりのことでしたら何でもご相談ください。

水のサポート高知 0120-670-076

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